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シリカライムは漆喰や珪藻土を超える新素材!新築・リフォームでおしゃれな壁面を手に入れよう。

 

一つの空間のなかでもっとも大きな面積を占める壁面。空間の雰囲気を決めるインテリアのテイストを決定づけるだけでなく、その空間で過ごす際の心地よさを左右する空気の質を決める箇所でもあります。
最近は壁紙やタイル、調湿壁材などさまざまな仕上げ材があり、バリエーションが豊富です。
その中で現在注目されているのが塗り壁材の『シリカライム』。 今回は、じわじわと人気が広がってきている『シリカライム』の素材や機能、施工方法、評判などについてご紹介します。

シリカライムとは

壁面に塗布して使用する壁材『シリカライム』は、合成樹脂を含まず、音羽晶石と天然水硬性石灰という100%天然の無機素材です。
音羽晶石とは花崗岩の一種で、水晶を多く含み、空気を浄化する作用があります。天然水硬性石灰は産業革命時代に多用され、現代では主にヨーロッパで歴史的建造物の修復用材料として使われる希少なもの。この2つの素材を組み合わせてつくられています。

シリカライムの特長

100%天然無機素材であるため、同じ塗り壁材として多用されている漆喰や珪藻土とは見た目こそ似ていますが大きな特徴の違いがあります。
漆喰や珪藻土には合成樹脂やメチルセルロースといった有機物が含まれています。有機物はカビや雑菌の養分となるため、時間が経つにつれてカビや雑菌が材料の表面や内部に繁殖しやすいです。
また、紫外線による劣化が進みやすく、室内では紫外線を発光するLED照明の影響を受けやすくなります。さらに、合成樹脂はシックハウス症候群の原因になります。漆喰や珪藻土は自然素材として知られていますが、化学物質過敏症の人にはおすすめできません。
アレルギーの人でも安心して過ごせる空間をめざすなら、シリカライムで壁面を仕上げるのが理想と言えるでしょう。

シリカライムの機能

 

本当の天然素材としてプロが認める塗り壁材『シリカライム』。どのような機能を持っているのか、具体的に見ていきましょう。

空気の浄化
室内の空気中には、目には見えませんがVOCガスなどの有害物質が浮遊しています。こうした有害物質をキャッチして吸収し、無害な物質へと変換して空気中に戻します。また、空気中にはカビの胞子や雑菌類も浮遊しています。素材の表面に触れた空気に含まれたカビの胞子や雑菌類は、繁殖する有機物がそもそもないために繁殖できないため、消滅させることができます

 

調湿
素材自体が湿気を蓄える作用があるため、室内の湿度が上がると湿気を吸って素材の中に蓄えます。室内の空気が乾燥して湿度が下がってくると、蓄えていた湿気を放出します。壁在自体で湿気の吸放出を行うのです

 

消臭
室内にはさまざまなニオイが発生するもの。ニオイの分子をキャッチして吸収し、分解することでニオイそのものを除去します

 

長期の耐久性
カビや雑菌が素材中に繁殖しないのに加えて、空気に含まれた二酸化炭素を吸って硬化し続ける作用を持つため、劣化することがなく長期間塗りたての状態を楽しめます

 

シリカライムの施工方法

 

では次に施工ステップをご紹介しましょう。

まず初めのステップ、下塗りをした直後の様子です。シリカライムの機能をきちんと生かすために、また美しい仕上がりにするために、地味な作業ですが下塗りは非常に重要なステップです。
下塗りを行う目的は3つあります。

  • 1つめは水を引く層を作って、材料を裏側から乾かしていくことによって素材と壁面との接着力を高めるためです。
  • 2つめは水を引く作業を行うことで材料を均一に乾燥させる、つまり乾きムラを減らすためです。
  • 3つめは美しい仕上がりになるよう壁面表面の凹凸を調整し、平滑な下地を作るためです。


下塗りの完成度合はシリカライムの機能の発揮や仕上がりに影響を及ぼしますから、慎重な作業が求められます。

次のステップは、シリカライムの粉末を調合して練る作業です。
塗布する壁面の面積に合わせた量を溶いて練り上げていきます。仕上がりの色はこの調合段階での粉末の配分で変えられますから、希望の色を微調整しながら自由につくることができます。
美しい仕上がりにするコツのひとつは、同一の壁面用のシリカライムをまとめて調合するということです。後からまったく同じ色を再度作るのはとても難しく、微妙な色の差はどうしても発生するので注意が必要です。

続いてのステップは、塗り作業です。鏝を使って壁面の上部から下部に向けて少しずつ塗っていきます。簡単に塗り広げているように見えますが、熟練の技が求められます。

平滑に仕上げるだけでなく、こうして鏝の先を使って凹凸をつけると、味わいのある仕上がりになります。

こちらは凹凸を大きめに出したパターン塗りをしています。照明を壁面に向けて当てた時に陰影が生まれ、照明の角度を変えればさまざまなニュアンスを楽しめます。シリカライムのような塗り壁材ならではの仕上げと言えるでしょう。

こちらが完成した状態です。(お疲れ様です^^)塗りたてなのに何年も大切に使ってきたかのような味わいある雰囲気がうまく出ています。シリカライムは帯電せずホコリを寄せつけませんから、こうした凹凸のある仕上がりにしてもホコリがつく心配は不要。

施工した壁面全体を俯瞰してみました。凹凸だけでなく色の濃淡もついています。
この仕上がりは世界にひとつだけのもの。特別感がありますね。全体を塗り上げたら、しばらく放置して乾燥させます。表面がしっかり乾いたら完成です。

完成後、この壁面はこのようにディスプレイしました。店舗に入るとすぐ視界に入る位置にありますから、店舗内の最初のフォーカルポイント(視線を集める場所)としてディスプレイにも工夫を凝らしています。シンプルなウォールナットの家具とシリカライムの表情がコラボして高級感のあるインテリアを演出してくれています。

ディスプレイをアップで見た状態です。無垢材の飾り棚やガラスのオブジェの魅力をさりげなく伝えられるスペースとなりました。住宅のリビングという想定で空間展示しているこの場所は、来店される多くのお客様に注目していただいています。

シリカライムでつくる素敵な空間

 

塗り壁というと和テイストやアンティークテイストのインテリアと合わせるイメージが強いかもしれません。しかしシリカライムの場合は、やわらかさと同時に高級感のある質感を出せるため、モダンテイストのインテリアとの相性も抜群です。

たとえば薄いグレー系の色で仕上げるとコンクリートのような風合いが出せるため、とてもスタイリッシュな雰囲気になります。

あえて凹凸を出さずにフラットに仕上げればシンプルな美しさが際立ちますから、直線を強調したデザインの家具と合わせるとクールな印象になります。室内の壁の一面だけ濃いトーンの色で、その他の壁面を薄いトーンの色で仕上げると、最近人気のアクセントクロスと同じような雰囲気を楽しめます。

明るさを大きく変えることで濃いトーンの壁面の色がより深みを増すため、空間の中のアクセントとなってハイセンスな空間のイメージを与えることができるでしょう。

照明が当たっても過剰に反射しないで落ち着いた雰囲気にしたい場合もおすすめです。劣化せず黒ずみや黄ばみが発生しないことから、どんな色を選んでも塗った当初の美しい発色を楽しめるのがいいですね。鏝の仕上げ方によって表面にさまざまな表情を出せる点も、こだわりの空間づくりに向いている素材と言えます。

シリカライムのメンテナンス

 

100%天然無機素材であるシリカライムは、他の壁仕上げ材とは違って基本的に日常のメンテナンスがいりません。カビや雑菌のエサとなる有機物を含んでいないので素材自体が劣化しませんし、帯電しないためホコリを寄せつけません。劣化やホコリによる汚れが発生しないので、他の壁仕上げ材のように黒ずみや黄ばみが起こらないのです。いつまでも塗りたての時の仕上がりを楽しむことができます。

塗り壁材なので、時間が経過すると小さなクラック(亀裂)が入ることはあります。

しかし小さなものでしたら自分で簡単に補修できます。粉状の補修材をガーゼなどの目の細かいもので包み、クラックにぽんぽんと軽く当てながら埋め込んでいくだけです。

埋め込んだ後は指で直接なじませればクラックはなくなります。シリカライムは空気中の水分を吸いながら硬化しますから、このメンテナンスだけでクラック部分が自然と固まるようになっているのです。小さな子供が汚れた手で触ったりクレヨンなどでいたずら書きしてしまったら、まずは消しゴムで表面を軽くこすります。

ゴシゴシこすると内部に汚れが浸透してしまうため、力を入れずになでるようにこするのがおすすめ。軽い汚れであればこのメンテナンスできれいになります。

内部まで汚れが浸透してしまったら、中性洗剤を使います。スポンジなどに中性洗剤を付けてしっかりと泡立てたら、その泡を汚れた部分にふんわりと塗ります。

少し置いた後、固く絞った濡れ雑巾で拭きとります。この作業を数回繰り返すとたいていの汚れは取れるでしょう。表面に深めに凹凸を付けた仕上がりにしている場合は、出ている部分に空気中に浮遊しているホコリが乗ることがあります。

シリカライムは帯電しませんので、ホコリはあくまでも乗っているだけで付着はしていません。ほうきや乾いた布などで軽く払えばすぐにホコリは取れます。

このように、汚れやホコリが付いた時は適したメンテナンスが必要ですが、日常生活において定期的にしなければいけないメンテナンスはありません。手間をかけることなく、体にやさしい空間で心地よく過ごせるのがシリカライムの大きな魅力なのです。

珪藻土と漆喰とシリカライムという左官の違い

 

さまざまなメリットを持つシリカライムは、左官という仕上げの種類に分類される仕上げ材です。
左官とは、鏝を使って建築物の内部や外部の仕上げを行う手法のことです。 左官には、珪藻土や漆喰も分類されます。壁紙やタイルといった仕上げと並んで最近はよく耳にするのではないでしょうか。 同じ左官でも、シリカライムと珪藻土や漆喰とは違いがあります。

珪藻土

http://fotom.jp

砂の一種である珪藻土をベースに、合成樹脂または天然樹脂を接着剤に、メチルセルロースなどを安定剤にしてつくられている材料です。
合成樹脂とはいわゆるプラスチックのことで、石油を原料とした人工物です。天然樹脂とは植物由来と動物由来の2タイプがありますが、いずれも自然界に存在するものを使ってつくられます。

漆喰

伝統漆喰と一般販売されている漆喰の2種類があります。

https://kowamokuzai.com

https://www.pinterest.jp

伝統漆喰は、すさと呼ばれる植物繊維を消石灰と天然樹脂で混ぜたものです。
一般販売されている漆喰は、接着剤としてアクリル系やビニル系の樹脂が使われている物が多く、練った状態で販売しているタイプは防腐剤も含んでいます。

珪藻土や漆喰は樹脂を接着剤として加えてあるのに対して、シリカライムは接着剤自体を含んでいません。水分で自然に硬化する石灰を使っているためです。音羽晶石と水硬性の石灰のみで構成され、天然由来であると同時に100%無機素材であるために、機能が劣化することなく半永久的に使えるのです。 珪藻土と漆喰、シリカライムのそれぞれの特徴を簡単にまとめると、

  • 珪藻土は水分を吸収する機能
  • 漆喰は空気を浄化する機能
  • シリカライムは消臭やアレルギー成分の分解機能

 

がそれぞれ長けていると言えるでしょう。ちなみに、シリカライムは水分吸収というよりも調湿という作用があるため、室内の湿度を約40~70%の状態でキープするイメージです。

シリカライムは珪藻土や漆喰に比べると新しい塗り壁材ですが、すでに多くの住宅や店舗などの施工事例があります。

「新築特有のツンとするニオイがまったくなく快適に暮らせている」「光の反射がやわらかいのでゆったりと和む空間ができた」「湿気の多い洗面室に施工したが2年経ってもまったく劣化していない」「リビングの空気がすがすがしく感じてとても居心地がいい」など、多くの方にとって満足度の高い仕上がりになっているようです。

「シリカライム、気になるなあ」という方は、HPで詳しい情報や施工事例を見て参考にしてください。 クリアな空気とやさしい質感の壁面に囲まれた快適な空間をつくることができる100%無機素材、シリカライム。新築やリフォーム、リノベーションを検討中の方はぜひお気軽にご相談ください。

 

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