Bonjour!「ボンジュール！」
Vous allez bien ?「ヴ ザレ ビヤン？」

どうも三郎です。

先週シリカライムを実際に塗ってサンプルを作る、ワークショップを実施しました。
本日はその様子を社長が報告します。

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LET’S MAKE THE ONLY ONE
～SILICALIME × MIKIMADE～

フリーランスで活躍されている女性左官職人、野宮未葵さんと一緒にシリカライムを塗れるワークショップを開催しました。



野宮さんが最初にお手本で塗ってみるととても簡単そうですが、実際はかなり難しく、参加されたインテリアコーディネーターの方は、何度も挑戦を繰り返して素晴らしい作品を作りあげていました。

また好きなカラーを選んでいただいたので、シリカライムの標準色で表せない斬新なカラーになりました。

無機１００％のリュストレ（磨き仕上げ）にもチャレンジしていただきました。コテで乾き具合を見て何度も擦り、次はプラスチックのコテで擦り、最後は黒石鹸で更に磨いていきました。下塗りの凹凸の状態により、色ムラの強弱を付ける事ができます。

一方野宮さんは同時進行で、あるイベント展示用に向けて、和をテーマにした作品にチャレンジ！
一般的な和のカラーのイメージは、白系、茶系、グレー系のフラット仕上げですが、グリーン、ブルー系や藁を使い斬新なアイディアです！

新宿OZONEのイベント「和のある暮らし」（2019.12.12～2030.3.31）に12枚の作品を展示します！是非ご覧ください！

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以上、ワークショップの報告かと思いきや、一緒にOZONEのイベント告知までしてくれた、社長ブログでした＾＾

左官っていいな！でも、クロスより単価が高いし工期もかかるしクラックも入りやすいし、、、と、ついつい逆説を使いデメリットに目がいってしまいがちですが、このワークショップを通して、人の温かさを感じられる手仕事の良さや、自然素材だからこそ他にはない質感の良さを身に持って感じ、逆説の逆説を用いて、でもやっぱり 左官が、シリカライムがいい！！と思ってくれるファンが増えたら嬉しいです。と、「しっくい10倍プロジェクト」に力を注いでいる、口数の少ない社長の気持ちを代弁します。

さて社長からもあったように、12月から3月にかけてOZONEの「和のある暮らし」イベントに出展します。
作成した野宮未葵さん本人が思わず、「素材が喜んでる！」とサンプルと対話してしまうような、見ている側も「このまま欲しい！！」と思うような力作サンプルが出来上がっているようなので、ぜひ足を運んで、直接触れて見て五感を楽しませてあげてください＾＾ 

 

Merci, beaucoup.

 

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