別荘の施工事例ご紹介@軽井沢
シトシトと強弱なく降り続く梅雨の雨。
紫陽花が少しづつ重たくなる雨雫で色鮮やかになり、山の景色に彩りを加えてくれます。
梅雨の時期は土が泥濘、靴が汚れてしまうので少し後ろ髪引かれてしまいますが、今だからこその景色を見に、高台へと向かいたくなります。
今回は自然豊かな長野県軽井沢町。
これからの時期はのびのびと穏やかに過ごせる絶好の季節となります。
6月の終わりでもまだ朝晩の冷え込みがあるので、暖房器具も必須ですね。
軽井沢の別荘にふさわしい、暖炉と左官の模様で柔らかな雰囲気が演出されています。
こちらの壁面はシリカライムのタロッシェというコテ模様。
丸くスポンジを動かして模様を削り出しているテクスチャーです。
壁に模様が多いのは苦手とおっしゃられる方や、左官はツルッとした見た目が当たり前だと思っていたとおっしゃられる方も、直接ご覧になられると、職人さんの技術の集大成に心惹かれてしまいます。
もともと光の反射が少ないシリカライムは光を柔らかく包み込みますが、タロッシェは削り落としているため、より光を柔らかく取り込むことが得意なテクスチャーです。
ですので、不思議なことに近づかないとテクスチャーの主張は少ないんですね。
都会の喧騒に疲れた時は、のんびり、ゆっくり、穏やかな光に包まれての起床はいかがでしょうか。
今回ご紹介の施工事例はご見学が可能です。
軽井沢でシリカライムの空気感をご体感になられたい方は、
お問い合わせフォームよりご連絡ください。→http://silicalime.co.jp/support/form/