1、日本の住宅はビニールクロスばかりでいいのだろうか?
お久しぶりです。
シリカライム生みの親、M山ティーチャーです。
全国的に緊急事態宣言が出され、ご自宅で過ごす時間が続いています。これを機にご自宅を見直して、インテリアを変えてみたくなったり、リフォームを検討したくなったりされた方がいらっしゃるのではないでしょうか。
ちょっとそこで部屋全体を見渡してみてください。
目の前に映る部屋の広い面積を覆っている壁は、どのような素材で、どのような質感で、何色で、どのような雰囲気を出しているでしょうか。
おそらく、白いビニールクロスのご自宅が多いのではないでしょうか。
あくまでも背景であって存在感は気にしなければ目に留まらない壁ですが、その役割は意外と大きなものです。
今回からその壁の重要性について、段階を踏んだブログで連載にしていこうと思います。
ただの壁。いや壁だからこそ。という世界を知っていただければと思います。
まず今日は序章です。日本の住宅における壁のあり方について問いた内容になっています。
弊社ではシリカライムをご採用いただいたお客様へ、3ヵ月程度お住まい後にお客様アンケートをお送りしております。
一部はHPの「お客様の声>お客様の感想」(https://silicalime.co.jp/voice/)でもご紹介させていただいております。
アンケートにご回答くださったみなさま、ご協力いただき誠にありがとうございます。
つい最近ご回答いただいたアンケートに、私たちが感じていただきたいことをズバリと書いていただいていましたので、ご紹介いたします。
「部屋全体を塗り壁にしたので、ビニールクロスとの環境の違いは歴然です。この環境になってからこの冬、風邪・インフルエンザにも全くかからなかったです。」
「日本でのビニールクロスの普及には大変な問題があると考えます。環境の悪化、製品の劣化等々です。」
そう、私たちが最も訴えたいことは、
日本の住宅はビニールクロスばかりでいいのだろうか?ということです。
日本の住宅の内装は95%以上がビニールクロスで仕上げられています。ヨーロッパではビニールクロス仕上げは少数派です。クロスはクロスでも紙クロスや塗装仕上げ、左官仕上げが一般的です。ヨーロッパのなんとなく素敵なお家というのは、使われている仕上げ材料の違いで自然と伝わり、私たちも実感できることだと思います。
機能面でも調湿性、防カビ性、抗菌性、耐火性など圧倒的な違いがあります。
ご採用いただいたお客様には、存在感たっぷりな質感を楽しんでいただきながら、住んでいただくほどに機能性を実感していただけると思います。
シリカライムの使命は住環境を快適・安全・安心にすること、そして心身ともに豊かなくらしをご提供することにあります。
文面上で謳い文句を並べてもピンとこないかもしれません。そんなときはショールームで実際に体感していただきたい。しかしこのようなご時世ですので、ご希望いただければ、Skypeやzoomなどのオンラインでもご覧いただけます。またサンプルのご依頼も承っております。今こそご検討いただきたい素材です。
ご要望がございましたらお気軽にご相談くださいませ。
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