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新型コロナウイルスに花崗岩が効く!?


なんてネット上でウワサになっていると耳にしました。 

「花崗岩には殺菌作用があるから、コロナウイルスに効果がある。」
実際にフリマアプリで高額に出品され、河川敷の石がなくなるのではないかという書き込みもあったようです。

びっくり驚きです。

もちろん、花崗岩が新型コロナに効くなんていう科学的根拠は発表されていません。

もし本当に花崗岩にコロナウイルスへの効力があるのならば、音羽晶石という花崗岩を素材に使っているシリカライムにも、そのようなウイルスを不活性化する効果があるということになります。最強な壁ですね。

しかし花崗岩の力でという実証は得られていませんが、音羽晶石ともう一つの素材である水硬性石灰が、アルカリ性の性質を持つため、空気中の取り込んだ菌類を消滅させる作用はあります。

石灰とウイルスといえば、石灰製品は鳥インフルエンザにおいて家畜伝染病予防法で推奨されており、ウイルスを不活性化させるのに対費用効果でNo.1です。

ただしシリカライムでは対ウイルスではなく、菌類のみに効果があるところまでしか研究結果を得られていないのが事実です。鳥インフルエンザ対策において石灰の活躍が見られるように、シリカライムでもウイルスに効果があるのか研究しなければならないと感じました。

以上のようにシリカライムを施工したからといって、部屋中に殺菌効果やウイルス不活性効果が現れるわけではありません。


それでは、石に頼らずとも、壁に頼らずとも、身近にできる対策として何があるでしょうか。ウイルスの特徴を説明しつつ紹介していきたいと思います。

「インフルエンザウイルスの感染には湿気が関係している」

と聞いたことのある人は多いのではないでしょうか。

そのようにいわれている理由として、⑴ウイルスが湿気に弱い⑵喉の粘膜が乾燥に弱いの二つの観点が挙げられます。ウイルスの感染要因は咳やくしゃみなどの飛沫感染のため、ウイルスが空気中に飛べる環境であるかどうかが重要になってきます。

⑴ウイルスが湿気に弱い
大気中のウイルスは軽いため浮遊している状態にあります。そのため多湿状態になると大気中の水滴とくっついて落ちて、人に感染する前にウイルスが壊れてしまいます。
一方で乾燥状態であると、水滴という障害物が少ないために生存時間が長く遠くまで飛ぶことができるため、感染する可能性が高くなります。

⑵喉の粘膜が乾燥に弱い
喉の粘膜はウイルスの進入を防ぐ役割をしています。しかしながら乾燥に弱いため、空気が乾燥すると喉の粘膜の防御機能が低下してしまいます。




それゆえに、対策として重要なことは下記のことが挙げられています。

<室内も喉も乾燥した状態にさせない>
適切な湿度は40~60%。50%でほとんどのウイルスが消滅するといわれています。エアコンで部屋を温めると湿度が大幅に下がり、20%になっていることがあるようです。十分に喚起をする、加湿器を使用するなどして、乾燥状態にさせないことが重要です。水分をこまめにとって喉を潤った状態にしておくことも、飴玉をなめることも良いといわれています。(弊社の社長は常に龍◯散を持っています。コロナの話題が出るたびに「これいいよ〜」「これいいよ〜」と熱くおすすめしてきます。)

<マスクの正しい着用と咳エチケットをする>
品切れが目立つマスクですが、実はマスクはウイルスの進入を完全に防ぐことはできません。なぜなら顔とマスクの間から、マスクのフィルターを通していない空気が多く入ってくるからです。マスクは咳やくしゃみの症状のある人が他人にうつす「飛沫感染」と、机やドアノブなどに付着したウイルスが手を介して口や鼻に直接触れる「接触感染」を防いでくれます。

<人混みを避ける>
人が密に集まって過ごすような空間や、不特定多数の人が接触するおそれが高い場所は、飛沫・接触による感染リスクが高まり集団感染する可能性が高くなります。

<石鹸やアルコール消毒液による手洗い>
コロナウイルス はアルコール消毒(アルコール分70%以上)で感染力を失うそうです。



正確な情報をと思い、論文のようなブログになってしまいましたが、何かのお役に立てられれば幸いです。

徐々に消息するかと思いきや、簡単にそうさせてくれない新型コロナウイルス。
今わたしたちにできることは、正しい情報をもとに自分にできることをやり、感染するのを、蔓延させるのを防ぐことです。

今日、プロ野球の開幕やJリーグ公式戦延期、世界フィギュアも選抜高校野球大会も中止となり、国内ないし世界のスポーツ界が大ダメージを受けています。
4ヶ月後の東京オリンピック2020の開催が心配ですが、無事に開催され、コロナの影響を払拭するぐらい、明るい世界を日本から発信できることを願っています。

(参考元)
厚生労働省HP(https://www.mhlw.go.jp
日本石灰協会HP(http://www.jplime.com

◆シリカライムホームページ
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