よくある質問

製品について

  • Q.天然水硬性石灰(てんねんすいこうせいせっかい)とは何ですか?
    • 天然水硬性石灰とは、水と空気中の二酸化炭素と反応して硬化する石灰のことで、フランスの限られた場所でしか製造されていない貴重な石灰です。一方、日本で製造されている石灰は空気中の二酸化炭素のみで硬化する気硬性石灰です。 天然水硬性石灰は気硬性石灰に比べて初期強度が高いことが特徴です。シリカライムは強度の高い天然水硬性石灰を使うことで、糊やスサなどの有機物を必要としない、機能性に優れた耐久性のある左官材を実現しました。

      また、天然水硬性石灰の歴史をたどると紀元前にまで遡ります。古代ローマ人が巨大な建造物に必要な強度と耐久性を求めてたどり着いた材料が水硬性石灰でした。水硬性石灰に砂利と砂、水を加えて型枠に流した物が最古のコンクリートと呼ばれています。コロッセオやパンテオン、ポンデュガールといった古代ローマ遺跡の数々は今もそびえ立っていますが、水硬性石灰がもたらす耐久性の高さはこれらの建造物が象徴しています。※クスノキ石灰株式会社が輸入総代理店となっています。

  • Q.音羽晶石(おとわしょうせき)とは何ですか?
    • 音羽晶石は、滋賀県音羽山系の岩間山で採れる、水晶を含んだ花崗岩です。音羽晶石をたどって生み出される天然水は良質で、シリカ分を多く含みながらもミネラル分は少ない、世界でも稀な超軟水として知られています。また、研究の結果、水だけではなく空気も浄化することがわかっています。シリカライムではこの音羽晶石を左官材に適した粒度に加工して使用しています。

  • Q.珪藻土との違いは何ですか?
    • 珪藻土壁材、漆喰、セメントモルタル、石灰モルタルなどのすべての左官材の原材料は、骨材(砂、スサ等)、バインダー(石灰、セメント、石膏、合成樹脂等)、添加剤(メチルセルロース、界面活性剤、でんぷん等)に分類することができます。骨材とは砂や粘土、顔料など、左官材のボリュームとなる部分のことで、それのみでは固まりません。珪藻土も珪藻と言われる殻をもつ藻類が死んで堆積し、化石化したもので骨材に分類されます。

      珪藻土にバインダーや添加剤を加えたものが珪藻土壁材として多く利用されていますが、珪藻土壁材がシリカライムと大きく異なる点は、バインダーの違いにあります。多くの珪藻土壁材には樹脂系のバインダーが使われていますが、樹脂系のバインダーは有機物のため劣化の原因となります。 一方、シリカライムは天然無機で構成されており、骨材は音羽晶石、バインダーは天然水硬性石灰です。

      天然水硬性石灰には抗菌・防カビ効果がありますが、珪藻土にはありません。そのため、樹脂のバインダーが使われている珪藻土壁材が水分を十分に含んでしまうと非常にカビが生えやすく、雑菌の温床になりやすいのです。それを防ぐために酸化チタンや銀のような防菌、防カビ剤を入れなくてはなりません。その点シリカライムは天然水硬性石灰がアルカリ性の性質なので雑菌やカビが繁殖しません。

  • Q.漆喰との違いは何ですか?
    • 日本の漆喰は気硬性石灰を使用しています。硬くなるのに長い年月がかかるため、糊や補強材のつのまたなどを混ぜて使います。 一方、シリカライムの左官材には天然水硬性石灰が配合されています。気硬性石灰に比べて初期強度が高いため、糊や補強材のつのまたなどを必要としません。糊やつのまたなどの有機物を含まないため、化学物質の吸着や消臭性能に優れた効果を発揮します。

      また、シリカライムは漆喰成分の水酸化カルシウムを含んでいますから「気硬性」の性質も持っています。初期の硬化を水硬性で確保した後、気硬性でじっくりと石に戻るという二段構えの硬化がシリカライムの特徴です。

  • Q.天然無機とはなんですか?
    • 天然無機とはシリカライムの造語で、有機物を含まない材料という意味です。 有機物はプラスチックのなどの人工物でも、植物由来の天然物でも、太陽光や微生物による分解は免れません。ほとんどの内装材に有機素材が混入されている現在、本物の耐久性を実現するのは難しくなっています。

      シリカライムは時間とともに石灰岩成分へと還元する「天然水硬性石灰」と、花崗岩として存在しつづける「音羽晶石」に着目することで、真の意味での耐久性を備えた天然無機の左官材を実現しました。

  • Q.汚れはつきますか?
    • シリカライムの壁は、帯電しないためホコリが付きにくくなっています。掃除する際は、ハタキで軽く撫でるくらいで掃除ができます。表面の汚れは消しゴムや、メラミン樹脂スポンジなどで擦ると落とすことができます。水や油を含んだ汚れの場合、中性洗剤を水で薄めて表面に吹きかけ、浮いた汚れを布などで吸い取ってください。汚れが発生した直後に作業を進めたほうが落ちやすくなります。

施工について

  • Q.クラック(ヒビ割れ)は、発生しますか?
    • シリカライムは弾力性がないため、下地が動くことにより、入隅や出隅、目地部、開口部周り等に、クラックが発生することがあります。

      0.5mm以下の微細なクラックには、粉末状のシリカライムをガーゼやストッキング等で包み、粉をはたくことで対処することができます。大きなクラックの予防には、施工要領書の下地の構成を参照し、正しい下地を準備することが重要です。

  • Q.下地は何が適していますか?
    • 木下地にプラスターボードを接合した下地構成を推奨しています。詳しくは施工要領書に記載しています。

サービスについて

ショールームについて

  • Q.ショールームの予約は必要ですか?
    • ショールームは、マンションの一室を改装した体感型ショールームとなっております。ご見学希望の方は、サポートよりお問い合わせください。備考欄にご希望の日時をご記入いただくとスムーズです。
      当日はごゆっくりと、浄化された天然素材の空気や色合いをご体感ください。
      HPよりお問合せ
      FREE CALL: 0800-777-2014